スマートフォンによるリモコン操作

KODI(旧XBMC)は公式のスマートフォンアプリが存在します。iPhone版も、Android版もあります。
公式リモコンアプリはKODI(旧XBMC)のサーバー機能を使ってLAN経由で命令を送り
KODI(旧XBMC)を操作します。単純な仕組みです。故に全然面白くありません。
XBMC remote

まずKODI(旧XBMC)本体側の設定をします。KODI(旧XBMC)を起動して「システム」をクリックして設定画面を開き、「ネットワーク」をクリックします。
NETWORK

「Webサーバを有効」にチェックして、任意のポートとユーザー名、パスワード(省略可)を指定します。
WEBSERVER

これでパソコン側のKODI(旧XBMC)本体の起動と同時に、コマンド受付サーバ機能も起動します。次はスマートフォンに公式のリモコンアプリをインストールします。下記のサイトからそれぞれのアプリをインストールしてください。

iPhone版 KODI remote
iPhone版 XBMC remote
https://itunes.apple.com/us/app/unofficial-official-xbmc-remote/id520480364?ls=1&mt=8

Android版 KODI remote
Android版 KODI remote
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.xbmc.kore

インストールしたアプリを起動すると、LAN上にあるKODI(旧XBMC)のパソコンを指定するように、メッセージが出るので「Settings」をクリックして「Add Host」を指定します。
APPRUN1
APPRUN2
APPRUN3

パソコンのKODI(旧XBMC)側で設定したポートとユーザー名、パスワード等を同じように指定します。
ADDHOST1
APPHOST2

これで準備ができましたのでトップメニューを表示します。あとは「Movies」などをクリックするとファイルの一覧が表示されます。
MENU
MOVIES

「Remote Control」をクリックすると画面がリモコンになり、操作が行えるようになります。
REMOTE

ということで、さらっとKODI(旧XBMC)のリモコンアプリの話は終わらせて次の話をします。

KODI(旧XBMC)のリモコンアプリはKODI(旧XBMC)のサーバー機能を利用していると前述していますが、
これはKODI(旧XBMC)が起動していなければ、パソコンの他の操作はできないことを意味します。
KODI(旧XBMC)を快適に使っていくためには、スマートフォンでパソコンの操作や、テレビの操作ができないといけません。

そこで見つけたのがRainmeterというソフトです。

スマートフォン用Rainmeterスキン

Rainmeterを日本語に訳すと降雨計という意味でしょうか、Rainmeterは降雨量のような、様々な情報をパソコンで、グラフィカルに表示するソフトです。具体的に言うと、天気予報、時計、カレンダーや、CPUの使用量、HDDの空き容量、RSSの表示などです。
こういった情報を自分の好きな形で表示するためのフリーソフトです。

たとえばこんなSF映画風なものや、デザイン風なもの
RAINMETER1
RAINMETER2

萌えなものなど
RAINMETER3
RAINMETER4

このRainmeterを使って操作しやすいデスクトップを作り、それをスマートフォンで使えるようにします。

まず下記のサイトからRainmeterをダウンロードしてインストールしてください。
http://rainmeter.net/cms/

次に日本語化パッチをダウンロードしてインストールしてください。
http://blog.livedoor.jp/hikonoshin/archives/51650326.html
Rainmeter日本語化パッチ

これでRainmeterの環境はできました。次はスマートフォンでパソコンのデスクトップを操作するために、遠隔操作用ソフトをインストールします。通常、遠隔操作に私はマイクロソフトのリモートデスクトップを良く使っていますが、KODI(旧XBMC)ではリモートデスクトップが使えないなどの制約があるので、今回はもうひとつの有名なフリーソフト、RealVNCを使用します。

RealVNC日本語版をダウンロードしてインストールしてください。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se324464.html
RealVNC日本語版

インストールが完了したらスタートメニューの「RealVNC」から「VNC サーバ (ユーザモード)」の「VNC サーバの起動」を起動します。(以後はスタートアップにショートカットを登録などして、常にVNCサーバを起動するようにしてください。)
以上で遠隔操作用のパソコンのほうの環境はできましたが、次はスマートフォンからパソコンに接続するVNCアプリのほうの準備です。
スマートフォン用VNC接続ソフトはiPhoneも、Androidも、複数存在します。とりあえずここでは、フリー版のあるPocketCloudというアプリを使います。
以下のアプリをスマートフォンにインストールしてください。

PocketCloud

iPhone版 PocketCloud フリー
iPhone版 PocketCloud フリー
http://itunes.apple.com/jp/app//id398798399?mt=8

Android版 PocketCloud フリー
Android版 PocketCloud フリー
https://market.android.com/details?id=com.wyse.pocketcloudfree

PocketCloudを起動すると接続先を指定するように言われるので画面右上の「+」をクリックして接続先を追加します。
POCKETCLOUD1

RDPはリモートデスクトップですが、VNCに接続したいので「VNC」を選びます。
POCKETCLOUD2

パソコンの環境に合わせて設定します。
POCKETCLOUD3

あとはニックネームをつけた接続先がリストで表示されるのでそれをクリックして接続するだけです。
POCKETCLOUD4

インパネ with 美人時計

さて話が長くなりましたが、ここからが、このページの主題です。スマートフォンからVNC接続してRainmeterでパソコンおよびテレビを操作します。おまけと言ってはなんですが、ついでに美人時計の機能もつけました。よければ使ってみてください。
INPANE

流れ図

①スマートフォン(PocketCloudなどのVNCクライアントアプリ)からパソコンへ接続 ②RealVNCサーバが接続 ③Rainmeterをタッチ操作(インパネ with 美人時計)

④~⑥までの流れは今までの他のやり方と同じなので、もう環境ができているとして、省略します。
もし知りたければ、「テレビ操作」を見てください。

インパネ with 美人時計 ダウンロード:Inpane-1.0.1.rmskin

Rainmeterがインストールしてある環境であれば
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけでインストールは完了します。
あとはタスクトレイにあるRainmeterを右クリックしてテーマ一覧の中にある「Inpane」を選択してください。
パソコンの再起動、シャットダウンのボタンと、美人時計は何もしなくても機能しますが、
テレビ機能のほうはAutoHotKeyと連動させるために、それぞれの機能に割り当てたキーの情報を
各ボタンに設定してやらないと機能しません。 AutoHotKeyの説明は「ホットキー」を見てください。
インパネのほうの設定ですが、Rainmeterのテーマファイルは通常、マイドキュメントに格納されるので 「マイドキュメント\Rainmeter\Skins\Inpane\Television」の中にある、 各フォルダがテレビ機能が入っているフォルダになります。
これらのフォルダの中にある「script.vbs」をメモ帳等で、編集してAutoHotKeyの設定と同じすると、
テレビを操作できるようになります。。
ただし、VBscriptでキーボードを押す処理ではWindowsキーは使えない仕様であるということに注意してください。 (「ホットキー」ではWindowsキーを使う設定をしているので別途、新しく設定を追加したほうが良いと思います。追加する位置は、公開しているAutoHotkey.ahkに記載しています。)

script.vbsの編集箇所(末行付近にあります。)
objShell.SendKeys "^%+f""
※この設定だと^%+がそれぞれCtrlキー、Altキー、Shiftキーを同時に押しながらfキーを押しているという意味になります。

なお、「Wiiリモコン」のページもよければご覧ください。

KODIについて

リモコンについて②

にせ肉(ダシダおからこんにゃく)

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